この記事では、テレワークに使われることも多い「マイクロソフトチームズ」というツールについて解説していきます。
在宅勤務が増えている中、
様々なコミュニケーションツールが使われていますね。
その中の1つであるマイクロソフトチームズは、
いったいどのようなものなのでしょうか。
今回はマイクロソフトチームズの詳細を解説しつつ、
最低限ツールを使えるようにするため、
「サインイン」までの手順を見ていきましょう。
マイクロソフトチームズとは?
マイクロソフトチームズは、
簡単にいうと「コミュニケーションツール」です。
ネット上で、通話やテレビ会議を行うことができます。
ひとまずは、「LINE」に近いツールだと思っていただければ大丈夫です。
マイクロソフトチームズがLINEと異なる点は、
「仕事を共同で行うための機能」が充実していること。
マイクロソフトチームズはチャットや通話、テレビ会議だけでなく、
ファイルの共有や、ワードやエクセルなどの「office」と連携した機能を使えるのです。
特に便利なのは「office」との連携機能。
「office」で作成したデータを共有したり、
共同で編集したりすることができますので、
遠隔で他の人と一緒に仕事を行うことができます。
つまり「テレワークに最適なツール」といえるでしょう。
このマイクロソフトチームズは、
マイクロソフトのアカウントを持っている人であれば、
誰でも無料で使用することができます。
また、アカウントを持っていない場合でも、
無料でアカウントを作成することができますのでご安心を。
無料で使えて、かつ便利なコミュニケーションツール。
それが「マイクロソフトチームズ」なのです。
有料版にはこんな機能が
マイクロソフトチームズには「無料版」と「有料版」があります。
どちらかというと「有料版」のほうが良く見えるかもしれません。
しかし、実は無料版もしっかりとしたサービスが提供されており、
有料プランと遜色なく基本ツールは全て使えるのです。
では「有料版は何ができるのか」という疑問がわきますよね。
ここで、有料版にした場合に利用できるサービスを見ていきましょう。
ポイント
- 24時間ずっとWEB・電話サポートを受けることができる
- 稼働率約99.9%を保障
- 会議のレコーディングができる
- 共有できるデータ容量がとても大きい
- 電話会議ができる(映像は無しで、通話のみで行う会議)
実は使用できるデータ容量が大きくなること以外は、
無料版とほとんど大差がありません
個人で使用する場合は、「無料版」で機能は事足りています。
有料版が必要になるのは、ほとんどの場合「大きな組織などで使う場合」です。
無料版よりも「使えるデータの容量」や「一度で会議に呼べる人数」が変わってくるので、法人規模で購入し、利用する会社も多いと聞きます。
ただ、WEBやこういったツールになれていない方は、
有料版追加サービスの「WEB・電話サポート」を受けたいという方もいるでしょう。
このサポートだけを目的にするのであれば、
最安値のプランを契約すると良いですよ。
「サインイン」が複雑なのは最初だけ
さて、ここからは実際にツールを使用法を見ていきましょう。
まずはアプリをダウンロードします。
ダウンロードは、「Googleストア」や「appleストア」など、
自身の端末にあった場所から行ってください。
このアプリをダウンロードしたら、起動しましょう。
アプリを開くと、まず初めにこういった画面が出てきます。
マイクロソフトアカウントをお持ちの方は、
ご自身のアカウントでサインインをして下さい。
アカウントを持っていない場合は、
ページの下部にある「無料でサインアップ」をタップし、
新規アカウントを取得する必要があります。
アプリ内の指示に従って、アカウントを作成してください。
ここで注意したいのが、入力したメールアドレスやパスワードを忘れないようにすること。
サインインの際は、初めにメールアドレスや電話番号など、
アカウント作成時に入力した情報をいれなければいけません。
新規でアカウントを作った方は、しっかりメモをしておいてください。
ここまで来たらもうゴールは近いです。
サインインができたならば、このような画面が表示されます。
これがアプリのメイン画面です。
この画面になれば、サインインは完了になります。
1度サインインをしてしまえば、次回の起動から「自動でサインイン」されますので、
まずは最初のサインインまで、頑張って行いましょう。
さて、いかがでしたでしょうか。
是非この記事を参考に、マイクロソフトチームズを導入までしてみてください。
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